お気に入りのもの「だけ」に囲まれて暮らす日々はきっと、ふくよかな幸福に満ちている。今回お邪魔したTさんのお家は、インテリアや家具のそれぞれが個性を表現しながら、居心地の良い空間をつくり出している。思わずのびのびとしたくなる心地よさのわけをお聞きした。 じぶんのお家がパワースポット「心地よさの秘訣は、じぶんがお家を好きでいられることかな。私にとってお家は癒しの空間であり、パワーチャージをする場所。」「お家が好き。」と、こちらまで嬉しくなるような笑顔で語ってくれたTさん。Tさんのセンスでディスプレイされた雑貨たちは、北欧の香りをまとっている。「北欧のものが好きなんです。心底の好きなものを集めていくと、じぶんの大好きな空間ができていく。お部屋に置くものは、木製のぬくもりに惹かれますね。」ナチュラルな自然素材がお好きというTさん。コージーホームの“あったかくてやさしい”素材感が、感覚的に好き!と思えたのだとか。「コージーホーム標準の塗り壁や無垢床は、陰影が美しいですよね。一日のなかでも、陽の入り方でまったく違う表情があって…。なにげない日常のなかにも、ほっこりできる瞬間があふれてると思うと、あたり前の日常を日々大切にしようと思えます。」旅行に癒しを求めなくなった「お家が快適すぎて、旅行に癒しを求めなくなりました。(笑)旅先で眠るより、お家で眠る方が快適なんですもん。なので旅行は癒しではなく、弾けにいくものになりましたね。」コージーホームの『ココシリーズ』は、お家全体で陽だまりのような暖かさで過ごすことができるオリジナル暖房システム。お家のどこにいても冬は暖かく、夏は涼しい。お家に帰ってくるたび“ほっ”とする、夢心地な性能だ。冬の窓辺でも、薄着でへっちゃら。「人の思い」で決めた工務店若くしてお家を建てられたTさんご夫妻。移住で長野県にUターンされた経緯もありながら、コージーホームに決めた理由は意外な部分に。「ごはんやさんなどもそうですが、味はもちろんのこと、スタッフさんの対応がすばらしければなおさら嬉しい。作り手さんの思いを含めてこそ”価値”で、モノには作り手さんの思いが映ると思うんです。」Tさんご夫妻がコージーホームの「思い」に触れたのは、はじめて見学会に訪れたとき。「小さな子を連れての見学会って、時間に急かされて話も聞けないなんてこともあるじゃないですか。でもコージーのスタッフさんは、他の工務店さんと比べて明らかに対応がよかったんです。こどもがいても何ひとつ嫌な顔をせず、こちらが聞きたいことに対して、しっかりと答えてくれた。性能の高さは根底にありつつ、コージーホームのお家には、作っているみなさんの思いが映し出されているように感じました。」間取りやコーディネートに関しても、Tさんご夫妻の“こうしたい!”という希望に対して100%答える姿勢が、記憶に残っているのだとか。お家カフェも本格的に『コージーライフアンバサダー』の中で、うっとりするようなおやつタイムの様子を投稿してくださっているTさん。テーブルを囲み、わくわくしている子どもたちの声が聴こえてきそうなのだ。「お家でカフェ時間をするのは、ほぼ毎日。ただ普通におやつを食べるのもいいけど…。好きなカップで、好きなコーヒーで、好きな場所で。お気に入りに囲まれるおいしい時間を大切にしています。」お家の外で美味しいものに出会ったときは「このメニュー、お家カフェでも試してみよう」とアイデアを吸収してくるそう!こどもたちも寄り道せずに帰ってきたくなるはず。コロナ禍のなか、お家時間の充実が注目されるこのごろ。Tさんのお家の心地よさは「好き」をぎゅっと詰めこんで暮らすこだわりにあった。「こどもたちにも、お家がいちばんやすらぐ場所だと感じてほしい。学校、旅行…さまざまなところから帰ってきて、やっぱり自分の家がいいね。って、家族みんなで笑いあって暮らしていきたいですね。」 はじめ、お家を”建てる派”のご主人さまと”建てなくてもいい派”の奥さまで意見が分かれていたそう。「アパートの上下左右気にせず、こどもたちをのびのびと育てたい!」というご主人さまの気持ちが伝わり、お家づくりに踏み切ったのだとか。企画・ライティング:Misato kojima (team OHAYASHI)