今回は佐久市に完成した「こもりたくなる癒しの住まい」をレポートしていきたいと思います。東京から佐久市へ移住してきたご家族。豊かな自然環境に恵まれた佐久市で、日々の暮らしを紡ぐ“住まい”でも、心地よく癒されたい…という想いで、家づくりを進めました。都会的なデザインを取り入れつつ、のびのびとした移住生活が過ごせるようなアイデアがつまったお家です。玄関を入るとタイル張りのアクセント壁がお出迎え。横には大きなピクチャーウインドウがあり、開放感ある玄関です。ベンチがそのままリビングのカウンターとなり、奥へと続きます。LDKは吹き抜けで広がる大空間!開放的で明るい陽ざしがたっぷり。グレーカラーをメインにコーディネートされた空間に、あたたかみのある梁がアクセントになっています。キッチンはみんなで囲み、調理や片付けがしやすいアイランド型のキッチンが空間にメリハリをもたらします。こちらはランドリールーム。乾燥機に合わせた家具やたっぷりの可動棚、ハンガーを干せるアイアンバーなど、家事の手間を手助けする工夫がつまった空間になりました。トイレも、グレー基調のホテルライクな空間に。無駄のないシンプルな空間に、間接照明のやわらかな灯りが広がります。ワークスペースも充実!資料や本をたっぷり置ける棚に、広々カウンターで仕事も捗ります。最近はリモートワークされている方も多いので、その人その人の働き方に合わせてワークスペースも様々です。オンオフの切り替え方も大切ですよね。そして最後は2階のバスルーム。透明のガラス越しに吹き抜けを介して外まで視界が抜けていきます。住宅地でもこんな開放的な空間づくりが叶いました。どの部屋、どの空間を切り取ってもまるでリゾートホテルにいるかのような心地よさ・・・お家にいるだけで癒されすぎて、思わずずっとこもりたくなってしまうようなとっておきの住まいが完成しました。「佐久市で家づくりをしてよかった!」そんな風に思っていただけたらと思います。