建ててから何十年と生活を紡いでゆくマイホーム。今回は、年齢を重ねても快適に暮らすための「将来に備える間取り」を3つご紹介します!1階にリビング+α(洋室)リビングとつながる一室が、年代で必要に応じて利用できる便利スペースになります。子どもが小さなうちはプレイスペースとして使ったり、客間やワークスペースとして使ったりと、多目的ルームとして。年齢を重ねたら寝室として使用すれば、1階で生活を完結することができます。 広めの水廻り新築時には夫婦ふたりでも、「子どもが産まれる」「両親と同居する」など将来的に家族が増える可能性があれば、洗面台などの水廻りは広めに計画しておくのがおすすめ。洗面コーナーにゆとりがあると、朝の身支度時に混雑せず快適です♪ 可変性のある子ども部屋子ども部屋をつくる際に広い一間にしておくと、将来的に使い勝手のよいお部屋になります。子どもに自室が必要な年代になったら、壁をつくったりロールカーテンで区切るなったりして別々のお部屋として使用できます。巣立った後は趣味のお部屋にしたり、里帰りで帰ってきた子ども家族が泊まるお部屋にしたり。狭い部屋×2よりも広い部屋の方が、汎用性が高く、便利な場合も◎ 永く暮らすマイホームだから、どの年代でも暮らしやすい工夫があるとうれしいですね^^家づくりのご参考になれば幸いです!